CCVとは（Ｃｒｏｓｓ Ｃｏｕｎｔｒｙ Ｖｅｈｉｃｌｅ）の略です。つまりクロカン車についての専門季刊誌です。スタイルだけでオフロードではダメな車は扱いません。四駆に乗っている方の全てに読んでもらおうと思って編集・執筆は行っておりません。またドレスアップという飾りは否定しています。興味あるCCVは年式や製造国にかかわらず徹底紹介を行います。広告は最小限なので読みこたえはあります。カラーは10数頁なので色を見たい人はカタログでも見てください。車以外ではオフロードで役立つツールについても実用的で興味のあるものだけを取り上げています。走破性の大きな要素であるタイアについては細身大径を中心に独自にテストしています。ジープとジムニーについては毎号試乗記を掲載しています。過去の優れた技術を見る上からも軍用を中心とした歴史的なCCVについても頁を割いています。コラムから小説に至るまで経験豊かな執筆人が揃っています。広告が少なく本文に見せかけた広告がないので1,800円もしますが、クロスカントリーに興味のある方には一度読んでいただきたいと思っています。ただ、もしあなたが流行っているという理由で四駆を持っているのであれば全く読む必要はありません。また執筆者・編集者としては読んで欲しいとも思いません。


(C)2000 株式会社大日本絵画 無断転載を禁じます。

ＣＣV-40
モデルグラフィックス別冊　雑誌コード18748-12　定価1,840円
CCV vol.40CONTENTS

Cross Country Note………………………   2
特集アメリカンCCV
  アメリカンCCV生活 ……………………   8
  チェロキーアラカルト…………………  16
  クライスラー ジープTJラングラー …  40
  AMC ジープCJ7 …………………………  54
  クライスラー ジープYJラングラー …  62
  フォード ブロンコ5速…………………  70
  シボレー ブレイザー …………………  82
  シボレー ブレイザーLT ………………  90
  スズキ サムライ ……………………… 102
  トヨタ ランドクルーザーFJ54S V8 … 114
  フォード M151 ………………………… 124
  The MUTT(M151ストーリー)…………… 136
  アメリカ車としての三菱ジープ……… 146
  アメリカンCCVオンパレード ………… 162
CCV IMPRESSION
  トヨタ ランドクルーザーHZJ70V …… 178
SHOP & TEST 賢く買う・試す…………… 190
社会とCCV ………………………………… 198
イベントやぶにらみ……………………… 204
ピンツを飼う……………………………… 209
Cross Country Gallery [佐藤元信]…… 212
CCVシリーズのご案内 …………………… 214
Cross Country Voice [掛札國昭]……… 222
前田くにひろのホームページ…………… 224
野宿ライダー四駆旅 [寺崎 勉]………… 228
コラム……………………………………… 231
読者の声…………………………………… 240
風の便り [中村一生] …………………… 242
Book Information………………………… 247
CCVのリコール問題 ……………………… 248
読者プレゼント…………………………… 250
路外日誌…………………………………… 252

表紙写真
    Jim Allen │須永たつひと
  ──────┼──────
  須永たつひと│森田陽司

編集：石川雄一，菰田晴雄，須永たつひと
発行所：株式会社大日本絵画 〒101-0054東京都千代田区神田錦町1-7
編集：株式会社アイティーエフ 〒358-8691埼玉県入間市豊岡3-4-16
発行人：小川光二 編集人：石川雄一
発行日：平成12年12月5日 定価：1,840円（本体1,７52円）

質問等は読者のみにしてください。編集者の時間や金銭的負担のない方法として返信用封筒を同封した封書のみにてお願いします。


ＣＣＶインデックス CCVｖol．39 CCVvol.41


(C)2000 株式会社アイティーエフ 無断転載を禁じます。

★内容

CCV-40の発売は10月30日です

(出版元:大日本絵画Kaiga.co.jp モデルグラフィックス別冊　雑誌コード18748-12 1840円)


新刊案内
CCV-40は10月30日の発売です。　


　　創刊10周年40冊目の増大号です。これまで支えて下さった読者の皆様への恩返しを考えた時少しでも読み応えのある号をお届けするのが最善の方法だと思いました。そこで外装は豪華ではありませんが中身が多くて濃い号としました。是非このCCV-40をお手にとって頂きたいと存じ上げます。

　カラー頁を無くし浮いた予算で可能な限りの増頁をし256頁となりました。実質的な「本文」は約67頁35%も増えています。内容としてはアメリカ車の特集としましたが脂ぎったアメリカンだけではなくアメリカに影響されたランクルやサムライと言うハーフなCCVも、そしてCJ-3Bつまりは三菱ジープJ3/J4については日米両側からの考察を掲載しました。
　巻頭はアメリカ的CCVとしてあるジープ一家とハイラックスらしきものが楽しく載っています。
●チェロキー・アラカルト:改造後酷使された一台を中心に2ドア、トラックのコマンチそして現行型。
●ラングラーTJ:日常使用に耐える改造。リアの全浮動化。
●初期のブロンコ:少し大きいV8と5速マニュアルそして幌車。
●フルサイズ・ブレイザー:アメリカンサイズだけが残念なV8ディーゼル。
●ブレイザーLT:S10ブレイザーの後継。車台が低くてがっかり。
●サムライ:アメリカに「対応」したジムニー1300。
●ランクルFJ45S:希少なショートピックにV8の通称シボタ。
●M151A2:最もアメリカンな小型CCVはモノコック。試乗とバンダビーン氏による開発史。
●ジープCJ-3B:ウイリスでの開発の経緯から三菱ジープまでの全て。
●アメリカン軍用CCV:英国のラリーに大集合の緑車達。
●ランクルHZJ70:京都でサスとクラッチに独特のチューンをしたもの。
●イベント:ジープの機能美展、九州の緑車集会、ランクル"F"搭載車集会。
●ピンツガウアーを飼うB:マイナートラブル集その他。
●CCボイス:応急修理。
●ランクルマン前田の電脳通信道場。
●コラム:CCVの10周年に寄せての続編。36と行く、多い冬季の四駆車事故と現場での心構え、ランクルが最高。
●風の便り:緑車集会ジムニー。
●リコール問題を考える:パジェロ等とファイアストーンタイアの問題。



ご注文方法

ＣＣＶのバックナンバー、ビデオ、単行本は全国の書店でご注文出来ます。 もしお求め難い場合には直接下記の要領で編集部までお申し込み下さい。 送料は1〜3点の場合240円を加算して下さい。4点以上の場合は無料です。 本体価格の合計に消費税5%を加算して下さい。本誌巻末の用紙が便利です。郵便振替口座00540-3-19701 株式会社アイティーエフまでご送金下さい。（ＣＣＶ一年間4冊の購読予約は送料税込みで8,000円です。）

ご案内

　読者の方からのお手紙やファクスあるいは読者プレゼントの応募等で取材してもらいたい車種を伝えて下さるのは本誌としても大切にしたい情報です。今後も参考にさせていただきたいと思っています。ご遠慮なくお寄せ下さい。郵便は〒358-8691　BOX20 CCVで届きます。ファクスは042-963-1363で電子メイルはQFG00145@nifty.ne.jpです。
　　　　　

CCVステッカー

本誌ではステッカーは無料で差し上げていますが現在は新しくなり見栄えのする「切り文字」タイプとしました。色も三色から選べます。頒布を希望される方は本誌巻末記事をよくお読みの上で所定の要領でお申し込み下さい。


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